最寄りのコンビニまで8kmという秘境にて。
東川町。
天気ヨシ。
少々暑いくらい。
車がないので、外出できません。
最寄りのコンビニまで8km。
車を探しています。
We are in 東京, 日本 on Mar 24, 2026

東川町。
天気ヨシ。
少々暑いくらい。
車がないので、外出できません。
最寄りのコンビニまで8km。
車を探しています。

昨夜から船上です。
昨日の朝に茹でた卵を食べようとしたら、そこそこ半熟だったので危機管理能力に長けたわたしは潔く捨てました。
船の上で食中毒なんて、洒落になりませんから。
Yukoは普段、卵焼きのサルモネラ菌を恐れているわりに普通に食べてまして、Yukoはそういうところがあります。
フェリーの無料インターネットがなかなか繋がらなくて、そのうち楽天がつながりました。
楽天、褒めて遣わす。
フェリーの無料漫画「ファブル」を読む。
ダウンロードしておいたネットフリックスを観る。
20時半、苫小牧に到着。
東川町に着いたのは、夜中の1時です。
これにて、海外放浪軽自動車ドライブ「本当に」終了〜。
東川町から東川町まで10年もかかってしまいました。
Chin号!、お疲れさまでした。
もうどこにも行きません、車検は切れているし、矢吹ジョーのようにボロボロで車検なんか取れそうにないです。
ご希望の方にお譲りします。
先着1名さまです、急いで!
ぐずぐずしていると、メルカリで売っちゃいますよ。

ウラジオストクに着いたときに旅は終わったと嬉し涙を流しましたがまだ終わってなくて、鳥取県の境港に着いた時こそ本当に終わったんだと喜んだのにまだゴールインしてなくて、今日は敦賀市でフェリーに乗ります。
いつまで続くんですかね、この旅行。
日本海に沿って東へ、風のように走ります。
愛車のChin号!は、エンジンをかけるたびにきゅるるるるるるるるるるるるるるーーーーっと狂ったネズミのように泣き叫ぶ以外は順調といえば順調で、オルタネーターがシャーァァァァァァァァァァァと聞き慣れない異音を立てているのは聞こえないフリをして解決です。
走行中にエンジン警告灯が消えないのは10年間見続けて慣れています。けどですね、先月、シベリアのど真ん中で急に車が動かなくなった事件を片時も忘れさせてくれず、胃が痛いです。
いつまたエンジンが急に止まるのではないかと、とくにトンネルに入ったときの恐怖は格別です。山陰はトンネルだらけと知りました。
シベリアエンジン停止事件は、最初にパワステ警告灯がピコンっと点きました。
なんだっけこれ?
すぐにバッテリー警告灯もピコン!
エンジン、パワステ、バッテリーと3つも揃うとは、なかなかできることではありません!と感心する暇もなくエンジンが掛からなくなったのです。
日本三大景勝の天橋立に立ち寄り、心の底から交通安全を祈ります。
神さま、なにとぞ無事にフェリー乗り場まで行かせてください。なんでも言うことを聞きますから。
21時、フェリー乗り場の駐車場にて待機。6月に苫小牧に行く車なんかボクらぐらいかと思っていたもんですが、ざっと見た感じ100台くらいが集合。みんな、何しに行くんだろう?
23時半、駐車場係に促されてエンジン始動。夜空に響く狂ったネズミの叫び声。
きゅるるるるるるるるるーーーーーーーっ!
恥ずかしい。
真っ暗闇だけど、日本海は天気晴朗波ほぼなし。

昨日、日本に上陸しました。
島根県の大根島にて宿をとりました。
大根島といえば有名なのは、下の写真です↓

ベタ踏み坂と呼ばれる滑り台より急な江島大橋。
手すりに掴まってないと登れない橋、……かとビビってましたが、もちろんそんなことはなくて。
景色がいい。

次なる観光地は、水木しげるロードです。




頭を空っぽにして半日観光するにはもってこいです。
水木しげる先生、たいへん満足しました。
宿に戻ったら、ドイツ人のアーネット女子がいて。
居酒屋に行くんだけど、おすすめは何?って訊かれました。
秋刀魚をリコメンドしたけど、お気に召してくれたかなあ。
ボクらは島を横断して、ラーメン屋さんへ。
明日、フェリーで北海道に渡ります。
旅は終わったようで、まだまだ続きます。

パッパラパッパッパーン🎵←トランペットの音で読んでください。
朝の10時半、ウラジオストックからのフェリーが港に着きました。
日本です、鳥取県です、境港です。
嬉しくて何度も書きますが、日本に着きました。
とうとう海外放浪10年ドライブが終わりました。
〈完〉
フェリーのなかの駐車場へ車を取りに行くと、検疫所かなんかの係官が丁寧にタイヤを拭いてくれてまして。
「病気とか持ち込まれると困るから」って。
「それから、次回は洗車してからフェリーに乗せてくださいね」
ご指摘のとおり出禁にしたくなるほど汚なくて、ごめんなさい。
タイヤが綺麗になったところで、エンジンをかけます。
Vベルトが発狂したネズミのようにキュルキュルキュルキュルと叫びましたが、静かになるのを待って、ゆっくりと船から降りました。
Chin号!にとって、10年ぶりの日本です。
感動のシーンですが、お迎えはゼロです。
粛々と税関の検査を受けまして、ナニひとつ禁製品を持ち込んでいないので、合格!
市役所で仮ナンバーを受け取りました。
何もかも順調じゃんと思ったところで、一大事です!
ナンバープレートのネジが錆びついて回らないのです。
どうやっても。
ドライバーに力を込め、努力すればするほどネジ穴が丸くなり、完全に溝が消えました。
なんてーこった、ナンバープレートを取り付けられないとは!
車の修理店に泣きついて直してもらい、修理代に5500円(消費税込み)もかかって泣きました。
すぐ隣の島根県まで走って、ゲストハウスに泊まります。

祝賀会は、近所の居酒屋さんで。
ふたりだけで。
お疲れさまでした。