Japanほど好きな食べ物はないって顔。
バスでコトルの町まで。
以前泊まってたAirbnbにピアスを忘れていたのでそれを引き取り、郵便局へ。
窓口の無愛想な女性に、
「TBSラジオの「安住紳一郎の日曜天国」から局留めの郵便物が届いてない?」
はあ? どうして安住紳一郎さんともあろうお方が、あんたたちにモンテネグロまで荷物を送るんだよって顔して、
「来てないよ」
あ、そう。話は面倒だから詳しくは書きませんが、番組にメールしたら日刊スポーツを送ってくれることになったのに。
昼飯は、ステーキの名店で↓

焼肉セットの450gを注文したら、大将が、
「あんたたちどっから来たんだ?」
Japan!
「Japan! おおJapan!そうかそうかそうかそうかJapanか! Japanよ、壁になんか書いてくれよ」
Japanほど好きな食べ物はないんだよって顔をするもんで、そんなに喜んでくれるならここは一発名言でも書かねばと奮い立ちまして、黒いマジックペンでぐぐぐいっと署名しました。
『今夜世界が終わったとしても、ここにはお知らせが来そうにない。』
を2箇所に。
おじさんに幸あれ!

450gの焼肉セットをふたりで食べるんだからたいしたことなさそうだけど、なかなか侮れない量でして、残りは包んでもらおうかなって考えていたら、
「これ、おごりだ!」
デザートにミルフィールをくれました。
でっかいの、2個も。
肉食うだけで精一杯だというのに。死ぬかも。
でも、大将、ありがとう。
鼻から脂が落ちそうですが、頑張って食べます。
ところで大将、日本がとんでもないことになってます。
ふるさとの北海道がありません。

坂本龍馬とか西郷隆盛の島もなさそうです。
夜、散歩。
この廃墟がほしい↓

廃墟のなかに狭小住宅を建てたい。