嗜む程度の咳、出はじめた。
熱は35.6くらいに下がったのですが、咳が少々嗜む程度に。
Yukoが病床よりほぼほぼ復活して、車の滞在許可の延長を申し込みに役所のドゥアンへ。
７月１日に出直して来い！と言われて帰ってきました。
わが家の運命は、来月に持ち越しです。
さっさとヨーロッパへ行かねばならんのか、もうしばらくモロッコでゆっくりできるのか、目が離せません。
夕方から、AppleTV＋の「窓際のスパイ」を一挙見。
ゲイリー・オールドマン好きなんです。
喉越しぐいぐい。
Yukoが、そろそろ治ったみたいって、そりそろりとベッドから出てきました。
とは言いながら、
ぐぇぐぉがぐげっゔぉぐぉっゔぉぐぉ！
タバコを吸って60年！みたいな爺さんのような咳をして、キッチンでチキンを焼いています。
ボクは咳こそありませんが、喉に地雷が芽吹いたかのような僅かな違和感。
コロナかどうか検査を受ければいいんだけど、治療法のわからない病気だとわかったところでなんの意味がありましょうや。
ましてこっちの人はみな、わたしも罹ったと思うけど病院なんか行くわけないじゃない、薬も飲まないわよと威張るような人たちばかり。そんなお金があるならビールを飲みたいもんです。
いま冷たいビールを喉越しぐいぐいいけば、一発で喉が逝っちゃいそうだけど。
いくらでも眠れるってことは……
基本的に１日中寝ることにして、食事のあとに薬を飲んで、少し仕事して、また寝る。
いくらでも眠れるってことは、病気ですかね？
けど、病気だと認めないことが大切。
病は気から、なんで。
泥のような脂汗が効きます。
急に体調が悪くなって、昨日の午後から全力で寝てます。
ボクの自然治癒力はひたすら汗をかくことなんですが、 間違ってA社の仕事をB社に、B社の仕事をC社に納品してしまった夢がエンドレスに流れて、ああ、もうボクはおしまいだ〜系の、それはもう泥のような脂汗を流しまくりました。
汗をかくには仕事でちょんぼった系が一番効くんだけど、カラダにはいいかもしれないけど、精神的に辛いです。
で、今日の午前中も寝てました。
同じ夢が続くものだから、汗をかきすぎて着替えがなくなったけど。
濡れた布団は裏返しにして。
最終的にどの面も汗びっしょりになってしまったけど。
それでも汗さえかけば治ると信じてるもんですから、部屋中がじめじめしたぶん、治ったような治ってないような。軽く喉に違和感があるけど、まだ痛くない。咳もない。
熱？
マックスで、37.4度です。
一家全滅の予感。
昨夜、ひとりでネットフリックスの実話ものを観たんだけど、54時間くらい人質を連れ回したドイツの事件。
道中、拳銃を持った犯人が普通に記者会見とかに出るやつ。
あれ、ひどいね、結局人質がふたりも死んで。
なんてことを思いながら夜中にネットフリックスしてたのが悪かったんだろうか、風邪だか流行病に罹ったみたいです。
脛から膝、お尻のほっぺにかけて、なんか弱い筋肉痛みたいになって、ちょっとくらくらします。
喉に違和感があるし。
あんだけYukoに近寄らないようにしてたのに。
Yukoのあとを追いかけて、消毒スプレーを撒き散らしてたのに。
寝ます。
根性で明日には治ってみせます。
みせなきゃ。