We are in 高田馬場, 日本 on Nov 21, 2024
旧ユーゴスラビアのセルビアにいます。
Kruševacとかいう、なんて発音したらいいのかわからない田舎町で１週間ほどゆっくりしようかと思い。
愛車のChin号！で、ダウンタウンに行きました。
たまには、洒落たカフェでお茶でも飲みたくて。
これがですね、簡単なようで難しいです。
駐車場が見つからないのです。
公共の駐車場は、スマホのアプリで決済するので使えません。
私営の駐車場は、1.9メートルの高さ制限があって入れません。
だもんで、その辺を歩いている人に訊いたところ、団地のなかは無料だって。
無料かもしれないけど、住民でもないのに停めていいんですか？って訊くのも野暮なので、お言葉に甘えて駐車させていただきました。
団地妻とかお父さんたちに見つかりませんようにと祈りながら。
けど、軽自動車ってやたらと目立つんですよね、外国では。
ほら、もうみんな振り向いてる。
雨、降ったり止んだりで、一瞬の晴れ間を狙って洗濯物を外で干したりしながら、1日中、家のなか。
セルビアのKruševacとかいう、なんて発音したらいいのかわからない田舎町の、納屋をリノベした家です。
玄関ドアを開けると隣の家の黒い犬が狂ったように吠える以外は、特に文句はありません。
AppleTV+の「7日間の無料トライアル」に入りました。
カナダに住む親戚が、「モナーク: レガシー・オブ・モンスターズ」に出てるってんで。
どこに出てるのか探しながら。
急いで発見しないと、サブスク（月900円）が始まってしまう。
悲しいお知らせが舞い込んできました。
いつかは来ると覚悟していたんですが、とうとう。
「今夜世界が終わったとしても、ここにはお知らせが来そうにない。」は、斎藤茂太賞に輝くことはできませんでした。
それでも準優勝！と思ったら、実は３等賞……。
それって、星座に例えると金星みたいなものですかね？
泣きました↓
賞がほしいなんて生まれて一度も思ったことはありませんが（いや本当に、何かに頑張ったことないですから）、でも、あげないよと言われると無性にほしくなるものです。
いやになっちゃうなあ。
Yukoと残念会です。
ビールを飲んで豚肉を食べて、
このガッカリ感、晴らさずでおくべきか。
えらいものを目撃しました。
おじさんが八百屋で万引きしてました。
スイカを！
でかくね？
さりげなく店先のスイカを小脇に抱えて、猛然とダッシュ。一目散に走り去るうしろ姿は、往年の平尾昌晃そのもの。
ごめんなさい。
平尾誠二さんでした。
ラジオで「生」しました。
インターネットの調子がよくて、いつもよりよく喋ったと思います。
🤖 Free Wi-Wi 📶
— AIR-G’ Be My Radio (@AIRG_BeMyRadio) May 28, 2024
fromセルビア🇷🇸
夫婦で自動車旅を続けている
石澤義裕さん☺️
キャンプ場からリモート出演でした！
▶︎ @tabichin_manga
📖今夜世界が終わったとしても、
ここにはお知らせが来そうにない。
とある賞の最終選考の中の
1冊に選ばれたそうです😁👏#ビーラジ pic.twitter.com/B7Bbzu71vf
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キリハレバレさんとの対談↓
シロ！
と何度呼んでもこっちを見ない、黒い犬↑
呼ばれた名前で生きなさい。
珍しく、観光しました。
ここ↓
腸のように捻れたサヴァ川です。
インスタ映えを狙いすぎると転がり落ちる絶景なのに、ほとんど人がいません。
だもんで、迷子になってました。
危うく遭難するところだったです。
ここんところ、日本を目指して移動してます。
山道をサヴァ川のように蛇行しながら。
お昼に田舎町でスパゲティ・ボロネーゼを食べたら、海原雄山先生に食わせたくなるほどの一品でした。
挽肉をケチャップで煮て、山盛りの粉チーズを盛り込み、麺はたいそう緩め。
一度、誰かが咀嚼した感じの歯応え。
泣きそうでした。
今夜は、駐車場みたいなキャンプ場へ。
逆毛立った雲、通称「サカゲグモ」↓
サカゲグモは風雲急を告げるときの前兆です（嘘です）。もしかしたら、某大賞は吾輩に決まったのかも……。
あ、そうそう、町で駐車場代の払いかたがわからなくてその辺のおじさんに訊いたら、スマホのアプリで決済してくれました。
値段を訊いたら、旅の者から金はいただけねーなぁみたいな顔して受け取ってくれません。
ありがとう、名も知れぬおじさん。