今夜はラーメン祭りです。
夜、パーティ。
お題は、ラーメンです。

こだわりの焚き火。
缶詰は灰皿。
松ぼっくりは天然。
外国人は英語。
お酒は持ち込み。
ゲストは、インドから来たぽきんちゃん。
雑多な外国人が適当に集まって、誰のだかわからないお酒を飲みながら知らない人とおしゃべりし、ドネーションを払うシステムです。
儲かるのかな?って心配してしまいます。
We are in エレバン, アルメニア on Mar 14, 2025
夜、パーティ。
お題は、ラーメンです。
こだわりの焚き火。
缶詰は灰皿。
松ぼっくりは天然。
外国人は英語。
お酒は持ち込み。
ゲストは、インドから来たぽきんちゃん。
雑多な外国人が適当に集まって、誰のだかわからないお酒を飲みながら知らない人とおしゃべりし、ドネーションを払うシステムです。
儲かるのかな?って心配してしまいます。
来月下旬、一時帰国します。
急いで東京の部屋を確保しないと、お金持ちの外国人旅行者に盗られてしまいます。
円安ですからね、彼らは遠慮なくばんばん予約しちゃいます。
インバウンドに遅れをとるなって思っても、家賃が高いのです。
ボクらの度胸をはるかに超えたお値段に、予約ボタンをクリックする右手の薬指に力が入らない。ぐずぐずしていたら、狙っていた高田馬場の物件、10月23、24日に予約が入ってしまいました。
22日に羽田に着くというのに。
どうしたらいいの?
3日も空港泊してたら、臭くなっちゃいます。
オーバーツーリズム、反対!
by 旅人
Yuko、超〜、忙しい。
徹夜じゃないかってくらい、深夜まで働いています。
夜なべをしていると、名も知れぬ虫が数えきれないほど窓から入ってきて、刺されて死ぬかもと怯えたり、近所の酔っ払ったおっさんたちが大声で口喧嘩してるけどジョージア語なのでさっぱり意味がわからない。酔っ払いの怒鳴り声にあわせて、野良犬たちが狼のように吠えあう深夜です。
みんな、静かにしてくれませんか?
名も知れぬ虫が飛び交う部屋で必死になって働いているYukoに、さっさと東京の部屋を予約してください!なんて、股が裂けたって言えない。
Yukoがふたりいればいいのに……。
そんなふうに思います。
双子だったらよかったのかも。
あの顔がふたつもあったら、面倒かも。
YUKOは、本当に忙しい。
四コマ漫画を70点&プラスアルファも描いていて、初校は来週の火曜日。
脂汗をかきながら漫画を描いている姿を見て、もしYukoが漫画家としてお金を稼げるようになれば、老後は夢の左うちわ。すでにうっしっしと「幸せ汁」を浮かべる旦那です。
朝から昼まで寝食を忘れて調べに調べましたYukoが申しますには、海外でお金を使うなら、「Wise(ワイズ)」でカード払い、が一番お得です。
という研究結果を得て、日本行きの飛行機代は「Wise」で払います。
となると、まずWiseにお金を振り込まねばなりません。
節約するために、振り込み手数料がかからないボクの銀行口座から送金しましょう。
ところが、ぶっぶー。
Wiseがお金を受け取ってくれません。
何度やっても、ぶっぶー。
どうして!
あれでもかこれでもかと、ハッキングのように送金を繰り返して思い出しました。
あ、そうか、同じ名義でないと受け付けてくれないんだった。
WiseはYuko名義だった。
おっけーおっけー。
と書いているとまるでボクが手続きしているようですが、実務担当はYukoです。
Wiseの件をクリアしたYukoが、アルメニアから日本に飛ぶ一番安い飛行機を世界中のインターネットから探しに探して見つけ出し、おぬし、こんなところに隠れたやがったのか、ふふふふふと笑みを浮かべて「Wise」で払います。
したっけ、ブッブー。
できない。
受け付けてくれません。
優しくクリックしたり祈りながらクリックしたり、人差し指の指紋がなくなるくらい何度も何度も繰り返しましたが、ブッブー。
チケットを購入できません。
後に知ったのですが、「Wise」はカタールで使えないって。先に言ってよ!って怒ったころには、安いチケットは売り切れていました。
なんてーこった。
これがいわゆる、「安物買いの銭失い 令和版」です。
だもんで、結局、いつもの楽天で買うことになるんです。
楽天は雨は降っていないのに傘をさしてくれるほど親切な会社でして、高いものを買う時は必ずセキュリティをかけて拒否します。
あらかじめ、買い物をさせてくださいって楽天に電話しないとならないのです。ああ、面倒くさい。
半日以上かかって、チケット一枚買えないのです。
ちなみにYukoは、今年一番の繁忙期。
四コマ漫画を、70点&プラスアルファも描きまくっています。
ン十歳にして漫画家デビューする、人生がかかった大事な時期なのです。
じゃあ、旦那がチケットを買えばいいじゃない、とおっしゃる向きの方もいらっしゃるかもしれませんが、ボクは生まれてからこのかた、ずーっと人生がかかった大事なときなもんで、許してください。