We are in エレバン, アルメニア on Mar 12, 2025

ハエを叩くのは難しい。

今月末からイタリアキャンピング。準備を始めました。

軽自動車の屋根の上のタイヤを覆うビニールシートを購入。45MAD(598円)。

軽自動車の給油口が壊れていたので、馴染みのメカニックに修理してもらいました。

いい仕事をしてくれたんですが、手が汚かったみたい。30MAD(404円)。

軽自動車のなかを断捨離します。

とはいえ、捨てるのはこれだけ↓

この電撃蝿ラケットは旅に出たときから持ってるんですが、7年間で一回くらいしか使ってないです。

ハエがすばしっこくて、叩けないのです。

Yukoはテニス部だったのに。

  • 宿:Casa Mia(150MAD/1981円)
  • 朝→  自炊:パン(1MAD/110円)、卵焼き、チーズ
  • 昼→  自炊:インスタントラーメン「ミーゴレン」ピーマンのせ
  • 夜→  自炊:シーチキンとトマト炒め

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お便り

  • あのラケットは“大型蚊”にものすごく有効です!! 蝿、小型蚊には向きません。
    自分はアラスカで購入しました。大きい蚊は動きが遅いし、振り回すと面白いように捕捉可。
    電流で即丸焦げになりお陀仏ですから、バッチという音と焦げた匂いでやり甲斐があります。
    その内に便利する日がある筈です・・・捨ててしまうのは実に惜しい。貴重品です!!

    • 昨日、プレゼントしちゃいました!
      でも、アラスカ並みの蚊なんかどこにもいませんよ!
      と思ったけど、シベリアの蚊もデカかったかも。

試しに、オーストリアの無料PCR検査を受けてみた

3日後の9月8日にモロッコに飛ぶので、PCR検査を受けます(もう終わった話です)。

ひとり45ユーロ(6,350円/検査結果は12時間後)のラボへ行くつもりでしたが、オーストリアには無料のコロナ検査があるそうです↓

https://allesgurgelt.at/en/wien/

本当に無料なの?

本当にPCR検査なの?

オーストリア人じゃないけどいいの?

調べたら↓

しっかりと、「無料のPCR検査」と書いてありました。

HPのイラストによると、鼻の穴に綿棒を突っ込むのではなくて、うがいみたいです。

「うがい方式」でもいいんだろうか?とモロッコの入国事情を調べたら、

いまいち曖昧。「72時間以内のPCR検査で陰性であること」としか書いてないのです。

そういうところ、まだまだアフリカです。

でもま、どこにもうがいはダメだとは書いてないから、ま、いいか。

あと、海外旅行のための検査なんですけどいいですかね?↓

「海外旅行に有効な証明書として使用することができ、ドイツ語と英語で発行」 ってありました。

で、ボクら日本人なんだけど……↓

Any personってあるから、いいですよね?

まとめると、

  • 無料のPCR検査
  • うがい方式
  • 海外旅行に使える
  • 日本人でもいいみたい
  • 調べても「モロッコはうがいはダメ」とはどこにも書いてない(微妙〜)

イケそうです。

毎月5セットまで無料でもらえて、うがいした唾液は、ウィーン市内のREWEの店舗(BILLA、BILLA PLUS、BIPA、PENNY)、ÖBB鉄道駅(Wien Hauptbahnhof/Vienna Central Station、Wien Meidling)、BP、JET、SHELL、ENI、OMVの専用箱に入れることになっています。

午前9時までにサンプルを提出すると、24時間以内にEメールで結果が届きます。

便利じゃないですか!

こういうの、河野大臣は知ってるんだろうか?

さっそく検査キットをもらいに「BIPA」というお店へ行ったところ、レジのおばちゃんに「ほにゃららら〜」とドイツ語で言われて、追い払われたボクらです(っていうかYukoが。例によってボクは草葉の陰から見守ってました)

英語はわからんからね!って釘を刺されて。

なんでだろ???

よくよく説明書を読んで、仕切り直します。

まず、スマホで登録して

取得した番号だかバーコードだかQRコードをお店の人に見せるんだって。

それは知らんかった。

詳しくはこちら↓

#allesgurgelt: So geht's

アプリに従って、うがいをするだけ。

簡単!

経験談としては、検査キットの中のうがい用生理食塩水は、味と量にばらつきがあるので注意してください。

少ないと、うがいをしているんだか音だけ出しているんだか自分でもよくわからないし、多いと塩辛いです。

なんにしろ、唾液マニアにはたまらないオーストリアです。

Now get the chance!

VPNは使えません。

昼飯はメディナのムスンメン(クレープみたいの)とハリラ(トマトジュースの出涸らしみたいなスープ)。ふたりで239円。たいへんリーズナブルです。

この調子で頑張れば、円安を乗り切れるかも。

仕事して、買い物して、Netflixして寝ました。

Netflixはモロッコ仕様の番組しか観られないから、日本語字幕のドラマは少ないです。

ちなみに、去年からNetflixでVPNは使えません。

悪しからず。

  • 宿:Casa Mia(150MAD/1981円)
  • 朝→  自炊:パン、卵焼き
  • 昼→  外食:ハリラとムスンメン(18MAD)
  • 夜→  自炊:パリパリチキンとピーマン

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パンツからクスクスを落とす人がいたら……。

エッサウィラへ移動します。

道中、名もない小さな集落の茶屋へ。

モロッカンティーとゆで卵を一個食べてお勘定をお願いしたら、お店のお兄さんが偉そうな顔して電卓をポチポチっと。

270、とありました。

ありえないっす。

270ディラハムって言えば、3591円です。

お茶とゆで卵一個で、3500円超えはないでしょう!

って顔をYukoがしたら、あんたたち数字が読めないのかねって顔を返されて、ポケットから小銭を出しました。これと同じ金額だよって。

10ディラハムコインが1枚と1ディラハムコインが4枚。しめて14ディラハム。

どうして、電卓の270が14になるんですかね?

おもしろきかな、旅。

昼飯、名も無い町の名も無い食堂の前にて↓

モロッコの田舎町で、通りを眺めてました。

食べたのはヤギのBBQ。

美味いんですよ、これ。

エッサウィラに着いて、さっそく、お花屋さんとお母さんとイタリアンレストラン「GUSTO」へ。

まったく想像もしていなかった、貴重なお話を聞かせていただきました。

割礼したあとはナニが痛いから、パンツに油を染み込ませるといいそうです。

漏れたおしっこが化学反応でクスクス状になって、痛みを和らげてくれます。

というわけですから、パンツからクスクスみたいのが落ちたら、その人は術後ってことです。

役に立つお話でした。

旅って、面白いですね。

  • 宿:Casa Mia(150MAD/1981円)
  • 朝→  自炊:クロワッサン、チーズ、ハム、卵焼き
  • 昼→  外食:羊の炭火焼き

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ベジタリアン、ときどきビーガン。

空港の近くにある「Decathlon」へ。

Decathlonはフランス系のスポーツ用品店で、狂ったように混んでました。

Yukoが車中泊用のマットレスを手にとりましたが、1000円もするので諦めてもらいます。

円高になるまで、我慢してください。

キャンピング用のテーブルを買おうかなと家族会議を開きましたが、6000円以上もするので涙を呑みました。

円高になるまで、辛抱です。

夜、ドイツ人カップルにクスクスをご馳走になりました。

「旅先で会うドイツ人はたいていベジタリアンで、ときどきビーガンに挑戦して疲れたらベジタリンに戻り、どういうわけかヨガ好き」って言ったら、ことのほかウケました。

  • 民泊:Zora's Apt. 150MAD /pn Private room
  • 朝→  自炊:パン、卵焼き、チーズ、ハム
  • 昼→  外食:オムレツ
  • 夜→  自炊:インスタントラーメン「ミーゴレン」とハンナのクスクス

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