旅々、沈々。

平成とか令和に生まれた方はご存知ないでしょうが、これ↑が電報と呼ばれるものです。

昭和のころは、「今から遊びに行っていい？」と電報してから友達の家に行ってました。

返事が来る前に行っちゃうんだけど。

皇居の近くで、2700円もする冷やし中華をご馳走になりました。

2700円もの冷やし中華ともなると、それはもう名状しがたいインスタ映えでございまして、写真に撮りたかったけど華族の御用達みたいなお店なので遠慮しまして、言うなれば中華の域を超えた、麺類におけるモンブラン！です。

素麺のように細いキュウリの千切りに、絹のようにしなやかな錦糸卵が寄り添い、スライスされたミトコンドリアはハムですかね？　たぶんハムだと思うんですけど、箸でかき分けるとシャープペンシルみたいに細い麺が隠れてるってわけです。お行儀よく並んだ様は、北朝鮮のマスゲーム。一周して、中華に戻ってきたモンブランです。

そんなこんなのThe King of 麺をご馳走になって、このあとお仕事までいただくわけですから、お仕事の方はお代はいただけません！って言葉が喉まで出かかったのに、キュウリの千切りに邪魔されました。

遺憾です。

美味しかった。

浅草橋にある、車と旅のWEBメディア「Mobility Story（モビリティ ストーリー）」を訪ねました。

5月から「Mobility Story」に連載してまして、先月から記事が、Yahoo! JAPANに流れてるもんですから。お礼をしに。

そしたらあんた、8月19日に配信されてたった3日しか経っていないというのに、本『今夜世界が終わったとしても、ここにはお知らせが来そうにない。』（WAVE出版）が20冊も売れたって。

たった3日で20冊！

さすがYahoo!

孫さんすごい！

もっと頑張ります！　と心に誓った58の夏。とても暑い。汗だらだらです。

でもってたった今、『antena』というサイトでも記事を発見しました↓

知らぬ間に記事が拡散されています。

よくよくサイトを眺めていたら、『OCEANS』のインタビューも載ってました↓

頑張れ、ボクの原稿〜。

その後、千駄ヶ谷で打ち合わせ。

でもって、四谷でご会食。

鮎をご馳走になりました↓

看板じゃなくて、魚の写真を撮っとくんだった。

せっかく串に刺して炭火で焼いてたんだし。

と反省している、58の夏。暑い。汗だらだらです。

朝、考えました。

納豆に付いてる辛子、これ、みんな捨ててるんじゃないだろうか？って。

それでは資源の無駄になるから、ご飯に直接かけて食べてみました（上↑のTop写真参照）。

配色は悪くない、というか、良くもない。

辛子とご飯のコラボなんですが、相乗効果は……、ハーモニーは……、夢の対決は……、特に感想はないです。

辛子は辛子、ご飯はご飯。

ぜんぜん協力しあわない両者でした。

夜は、皇居方面の中華店でご宴会。

でも、ここではない↓

Yukoに、冷やし中華をご馳走したいです。

昔ながらの街中華の味ってやつを。

100年の味を。

なんか面白いものはないかなと『松本亀吉Weblog』を読んでみようかと↓

ちょっとだけ。

お昼は冷やし中華！

Yukoが申すものですから、道玄坂あたりで探したけど、冷やし中華のあるお店がないです。

Googleマップに「冷やし中華」って書いてあっても、実際に行ってみるとメニューにないし。

もう中華を冷やす時代じゃないのかもね〜。

というわけですからすみません、「山下本気うどん」の天ざるで我慢してください。

お支払いはYukoが稼いだメルペイで。

暑くてだるいから、晩飯は外食でさくっと。

ってボクが言うもんだから、道玄坂からセンター街あたりをうろついて、炭火で魚を焼いている「しんぱち食堂」を見つけました。

Yukoは秋刀魚、ボクはサバ。

美味しいし、900円以下だし、いいねここ。

これからもよろしくお願いします。

海外でも秋刀魚が食べられるといいのに。

土日祝日でもYukoは実家の整理へ。

掘り出しものを見つけてはメルカリってるので、なかなか思うように進まないのです。

それでも「怪獣ウルトラ図鑑」が

8900円で売れて、うっしっし。

四谷のしんみち通りの先で、宴会。

次は、メルボルンでお会いしましょう！