一本10円のソーセージは、300円くらいの味。
朝から、車のなかで働いています。
1.5km離れた大きなスーパーマーケットまで散歩。
8本入り100円のソーセージを買って、じっくり焼いて晩飯のおかずとします。
一本10円のソーセージは、300円くらいの味がしました。
さすがイタリア、コスパ、サイコーです。
We are in 高田馬場, 日本 on Nov 30, 2024
朝から、車のなかで働いています。
1.5km離れた大きなスーパーマーケットまで散歩。
8本入り100円のソーセージを買って、じっくり焼いて晩飯のおかずとします。
一本10円のソーセージは、300円くらいの味がしました。
さすがイタリア、コスパ、サイコーです。
ドイツ人がわが家の「Chin号!」に寝ると↓
足がハミ出します。
フィレンツェを観光しました。
キャンプ場のシャトルバスに乗るだけで、ひとり3ユーロもかかります。
そんな街です、フィレンツェ。
ヨーロッパだというのに、なにげに金額があやふやです。
スーパーマーケットでスパゲティのソース瓶を買いました。
棚に書いてある値段は、1.96ユーロ。
レジに持っていくと、2.55ユーロ。
あれ、高いじゃん。お姉さん、これ、高いんだけど。
え、そうなの?
お姉さんがスマホで確認したら、1.57ユーロ。
棚より安くなりました。
で、結局、払ったのは0.95ユーロです。
さっぱり意味がわからんのです。
駐車場に車を駐めようとして、券売機を見たら0.7ユーロ。
その辺のおじさんに聞いたら、1ユーロ。
よくわからんのです、イタリアの値段って。
フィレンツェに来ました。
あの有名な観光地、フィレンツェです。
キャンプ場はやたらと広い体育会系で、スーパーマーケットまであって、ちょっとした村より大きい感じ。
シャワーの壁がすりガラスになっていて、スケスケです。
太ってるとか、毛が生えているとか、そういうのが見える化してました。
誰得なんでしょう?
妙に居心地がいいキャンプ場なもんで、4泊もしてしまいました。
こんなことではイタリア一周なんて終わりそうにないです。
いい加減に出発しようとチェックアウトをしたら、オーナーが
「あんたたちが初めての日本人だよ」
ワインを一本くれました。
旅のナニが楽しいって、地酒をもらえたときかもです。
あと、よくわからない食べ物も↓
ファッロとかいうらしんだけど、どうやって食べていいのかさっぱりわかりませんが、感謝です。
旅をしててナニが楽しいって、知らない人から知らないモノを貰うことです。
で、オーナーが、
「フィレンツェに行くなら、キャンプ場を予約したほうがいいよ。10月でも意外に混んでるから」
アドバイスに従って予約しようとしたら、明日以降は5ユーロも安くなるとのことです。
今日行ったら損します。
ということで、チェックアウトを取り消して延泊。なかなか、前に進めません。
また、昨夜はこの「旅々、沈々。」にコメントが入りまして、
「チンクエテッレ国立公園はすっ飛ばしですか?!」
チンクエテッレとはいったいナニものぞとググったら、なんだかとてもいい感じなのですっ飛ばせなくなりました。
というか、すでに通り過ぎてたので戻らなくては。
ガイドブックのない旅は(ネットで調べるもの面倒で)、3歩進んで2歩下がる的になってきました。
かようにして、イタリア一周ドライブは一向に進みません。
晩飯に、ひときわ安い豚肉を焼いたところ、ちょっと硬いけど、Yukoのタレが美味いので問題なし。
最近のYukoが作る焼肉のタレ、フルーツジュースがいい具合に混ざってて、肉汁のパフォーマンスがグっとくるんです。
いや、ほんまの話。
ほかのキャンパーはみんな自転車でどこかに出かけたというのに、ボクらはコモンスペースで仕事してました。
自転車なんかで遊んでたら、オマンマの食い上げです。
観光より仕事!
それがリモートワーカーの宿命です。
雨が降ったりやんだり。
コンセントを出したり、片付けたり。
ご近所にあいさつしたり、あいさつされたり。
来週、サルディーニャ島に渡ります。
ニュースによると、サルディーニャ島に移住すると200万円ももらえるそうです。
3000人以下の寒村とか条件があるみたいなんだけど、呼ばれている気がします。
余生を過ごすかもしれないと思うと、遊んでいる暇はありません。
真剣に観光します。