旅々、沈々。

函館でもトークイベントを！って話が積乱雲のようにもくもく出てきまして。

100人も入る会場だって。

無理ですよね、函館の人口って26万人なんですから。

小学校の同級生が、あいつか！って気づいてくれるといいんだけど、50年も前の転校生なんて覚えてないよね、普通。ボクが覚えてないんですから。

モンテネグロは、知る人ぞ知るワインの産地です。

あと2日でフライトかと思うと、落ち着かないです。

まあ、とりあえず近所の大型スーパーマーケットでお土産でも探しとこおうかと。

ワインとかチョコレートとかジャムとか。

小さくて軽くて安いわりに、むちゃくちゃ喜んでもらえそうな愛の感じられるもの。

で、なんとなくコレがいいかもと思っても、メイドインどこそこが知りたいのにパッケージの字がセルビア語だかモンテネグロ語で読めないです。

解読不能なときはGoogle翻訳なんですが、楽天のSIMはモンテネグロでは圏外になっててネットに繋がらない。三木谷さんって、そういうところ脇毛が甘いよね。

旧ユーゴスラビアっていいところなのに。

某一族の長老が町にあれこれして、町内紙にトークイベントの告知が載りました↓

東川町を旅立った軽自動車が、南アフリカまで行ったとです。

このキャッチフレーズは、札幌のトークイベントでは、札幌で買った軽自動車が……、となります。

東京のトークイベントでは、新宿のデザイナーが……。

旭川のラジオに出るときは、旭川生まれの……。

函館で何かがあれば、柏野小学校中退の……..。

もし九州でトークイベントがあれば、18年間も世界一周しているのに九州初上陸の……、かな？

臨機応変に対応しますので、どこかでお集まりがありましたら、ぜひ呼んでください。一宿一飯交通費をいただけたら、無料です。

なんにしろ町の新聞に載ったとあれば、たくさん集まったのにおもしろくありませんでした！　ごめんねー！　では済まされません。

一族の命運は、ボクの口八丁にかかっています。

札幌でのトークイベントをFacebookで告知したら、

お申し込みサイトの「お申し込み」をクリックしても反応しない、というちょんぼをしてしまいました。

申し込みたくても申込ないのです。

なんとかしなければと焦っていると、ぼいい〜んと友達リクエストが↓

こんな女性↓がボクに友達申請してくるわけがないので、「削除」をクリックするわけですが、

なぜ、後ろ髪を引かれる思いなのか、忸怩たる思いなのか、なんとかならないのか、この深い残尿感はなんなのか、とすると、パンツのシミはBeniさんのせいなのか？

たまたまビキニの写真を載せてしまっただけで他意はなく、純粋に友達になりたがっている内気な女性という可能性もなきにしもあらず、ということは経験上ない。

50年以上も男の子をしているおじさんは、悩んでます。

帰国まで、あと4日。

日本に帰ったらドライネットを買いたいと思ってまして↓

車中泊するとき、これを外にぶら下げたらかっこいいですよね。前から欲しかったんです。

ちなみに、上のサイトのToppinさんはアルゼンチンで知り合ったDくんの会社です。

南米旅の出世頭。

すごいね〜。

フライトまで、あと5日です。

車から荷物を出していたら、民泊ハウスの少年が

「これ……」

って蚤の内緒話みたいな声で手渡してくれたのは、卵10個。

ありがとう、いつもすいません。

毎日、庭のさくらんぼをもいで食べてるの、Yukoです。

そういえばこの卵少年とか近所の子供たちは、聞こえるか聞こえないかのぎりぎりの音量で、「こんにちは」って挨拶してくれます。

中国人かどうかを確かめてるんですかね？

モンテネグロの昔の首都ツェティニェで、先日BBQをしたヴァンライフ・ファミリーと待ち合わせ。

お茶しました、てか、ご馳走になりました。

WhatsAppを使って駐車場の予約をして（便利な世の中！）、引っ越します。

晩飯はりんごだけ。

帰ったら、喋ります↓