We are in エレバン, アルメニア on Jul 26, 2024

トルコの人は、人懐っこいです。

日本に向かって移動中です。

今日は149kmも走りました。

それなのに、ちっとも近寄ってこないふるさと。

誰か迎えにきてくれませんか、キャリアカーで。

ご飯とビールをご馳走します。

トルコの人は、人懐っこいです。

ボクらの顔を見たらすぐに話しかけてきます。

嬉しそうな顔して、スマホのGoogle翻訳を突きつけてきます。

こんなの↓

惜しいっ!

ボクら日本人です、って言ったら、それがいったいなんなの?って顔してました。

もちろん、英語を話せるトルコ人もいて、

Do you speak English?

って訊かれたりします。

Yes!って応えたら、へーって顔して、そのままいなくなっちゃいました。

あんた、英語ダメなんじゃないの?

今夜のキャンプ場は、川沿いです。

ブランコ付き。

BBQをしているお隣さんが、トルコ料理のお惣菜をくれました。

美味しかったです。

ありがとう。

でも、できればBBQの方が…………

  • キャンプ場:Danzi Camping 500TL +E +WiFi
  • 朝→  買い食い:スイカ
  • 昼→  外食:スープ、アイラン
  • 夜→  頂きもの:お隣さんから、お惣菜をいただきました。

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Driving around the world by very small car!

We've reached to South Africa from Japan by K car/Part1→〈総集編1〉軽自動車で、北海道から南アフリカまで走りました。
We've reached to South Africa from Japan by K car/Part2→〈総集編2〉軽自動車で、北海道から南アフリカまで走りました。

レビューのいいロシア領事館へ。

ロシア領事館を訪ねました。

ここトラブゾン市のロシア領事館は、Googleのレビューがたいそういいのです。スタッフがとても親切だそうです。

親切な人にはボクらの窮状はほっとけないだろうと。琴線をくすぐるだろうと。ビザを手にするチャンスかもしれないと。

まず、手紙を書きました。

英語のおしゃべりだと、真意が伝わらないかもしれないから。

お忙しいところ恐縮です。実は、車で旅をしてまして、日本に帰りたいんだけど、ジョージアからウラジオストクまで10000km以上あって、うち、軽自動車なものだから、1日に200kmくらいしか走れないじゃないですか、となると最低でも60日間くらいの長期ビザがないとウラジオストクまで辿り着けないんですよ。というわけでして、なにとぞ90日間のビザをください。

ご丁寧に、地図までつけて。

けど、守衛が入れてくれないのです。

「WhatsAppで連絡して」ってメモをくれて。

しかたがないから、WhatsAppでわたくし日本人でございます。せひお会いしたいのですと伝えたところ速攻で電話が来まして、これは脈があるかも!

速攻で、これこれしかじかと事情を説明したわけです。でも、

「あいにく、トルコのレジデントじゃないとビザは発給できません」って。

「なんとか方法はないか」と食い下がったら別の人を紹介してくれました。

これは脈があるかも!

と期待に胸が膨らんだけど、結果は同じ。

WhatsAppではボクらの真意は伝わらず、情状酌量の余地はゼロ。

故国は遠くなりにけり。

  • 民泊:Life Apartment 2,050TL /2n Share apartment +WiFi
  • 朝→  自炊:スイカ
  • 昼→  外食:焼き飯と肉団子のセット
  • 夜→  外食:ショッピングモールのハンバーガー

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わたし、名古屋に住んでましたー。

日本に向かって爆走中の「旅々、沈々。」です。

秋までに、帰国します。

というのは単なる希望で、現実はロシアのビザが手に入らないのでミッションインポッシブルです。

でも、限界まで頑張ってみます。

限界の先にナニかがあるかもしれない。

たぶん、現実の壁だと思うけど。

朝、アニメ好きのスタッフがチャイを持ってきてくれました。

キャンプ場だというのに、お茶のサービスとは珍しい。

苦しゅうない、です。

しかも場内に流れる音楽は、インストルメンタルだけど五輪真弓の「恋人よ」。これまた珍しい。

そういえば今日、信号待ちしていたら、隣に止まったバスの運転手に

「こんにちはー、日本人ですかー?」

「わたし、名古屋に住んでましたー」

って流暢な日本語で声をかけられまして。生粋のトルコ人に。

ちょいとびっくりこきました。

隣のキャンピングカーは、珍しいことにスロベニア人。

車に地図を貼ってます。

これからロシアのバイカル湖までドライブして、ウランウデに車を置いて一旦スロベニアまで戻り、来年戻ってきて、モンゴルをドライブするそうです。

日本にも行きたいけど、遠いから難しいって。

そんなこと言わないでぜひ遊びに来てください。

いろいろご案内いたします。

日本でスロベニア人は珍しいから自慢したいです。

久しぶりにシェアハウスに泊まったら、イマイチでした。

トイレに謎のペットボトルがあるし、冷蔵庫は汚いし、個室にWi-Fiが届かないし、全体的に「The 男の宿」って感じのクオリティ。

いいところだったら延泊しようと思ってたけど、やめとこ。

トルコはBooking.comが禁止を喰らっているから、宿探しが面倒です。って言っても、そういうのはYukoのお仕事です。

  • 民泊:Life Apartment 2,050TL /2n Share apartment +WiFi
  • 朝→  自炊:パン、卵焼き
  • 昼→  外食:ピデ(トルコ風ピザ)
  • 夜→  :食べない

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だから、日本は人口が減るんだよ!

先日、アンカラのロシアビザセンターで長期ビザを断られました。

がしかし、それはそれ。一所懸命考えないようにして、一所懸命日本に向かって走ります。

どんなに頑張ってもロシアに入れないんだぞ!という現実が身を奮い立たせたのか、珍しく300km以上も走りました。

途中、立ち寄ったカフェで、ウェイターのお兄ちゃんに、子どもいるの?って訊かれ、

いないよって答えたら、

「だから、日本は人口が減るんだよ!」

って。

すみません。

今日のキャンプ場は、ビーチ。

みんな嬉しそうに泳いでるけど、

水に濡れるのは嫌いなので、泳ぎません。

  • キャンプ場:Gölge Camp 300TL +E +WiFi
  • 朝→  自炊:食べない
  • 昼→  外食:ピデ(トルコ風ピザ)
  • 夜→  買い食い:パン、スイカ

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